街金は安心できる消費者金融なの?

 

最近の世代ではなかなか「街金」という言葉も聞かなくなったのでは無いでしょうか。少し前の世代では今の消費者金融と言う表現はあまり無く、どちらかというとサラ金や街金と言ったような表現が横行していました。

 

街金とは簡単にいえばその街に特化した小規模の金融業者です。大々的な宣伝を行うのでは無く主に人づてに広がることが多く、個人営業をしている場合なども多い営業形態の一つです。今は大手金融業者の発展や中規模の金融業者の利便性から街金と言われるような小規模業者は目立たなくなりましたが、現在もなお知る人ぞ知る業者として利用されています。

 

そんな街金は一部ではどこよりも信用できる金融業者とも言われています。なぜなら審査基準などももちろん貸金業法によって制定されている内容で行われますが人情などによって貸し出してくれるところも多いですし、金利も相談で変動することがあるからです。必ず審査に通るなどという約束は残念ながらできかねますがそれでも相談に応じてくれるというところからリピーター率も非常に高いとされています。

 

街金も即日融資は可能なのか?

 

そんな街金ですが、小規模で運営していることがほとんどです。ですので少人数の社員によって審査を行い、登録を行い、最後に振込を行い、アフターとして電話対応などもその中で行っています。つまり何を言いたいかというと作業自体が遅れてしまう可能性があります。最近では即日融資などを謳い文句にしている業者も多くなりましたが、街金の場合はあまりそうした最新のサービスに対応出来るところは少ないと考えておくべきです。大体の場合は振込までに1週間ほどかかるか、それ以上になるケースもあると考えておいた方が良さそうです。

 

ただ必ずしもというわけではないようで、以前に審査を通して貸出を受けている人であれば2回目以降は即日で振り込んでもらえるなどの条件等もあるようですので、その点についてはサービス提供元に随時確認を取ってみたほうがよいでしょう。

 

街金は全国に対応しているので固定の地域だけではない

 

元々の街金の名前の由来とは、先述したとおり特定の地域に特化してサービスを展開している小規模の金融業者であるということは紹介させていただいたのですが、最近の街金は何もその特定地域だけで貸出をしているとも限りません。最近は多くの金融業者が軒を連ねる時代ですから、サービス競争は街金でも迫られているのが現状です。

 

そのため街金でもインターネットで検索をかけてみると全国的に利用者を募る旨の広告を掲載していることがほとんどです。インターネット経由や電話経由で利用者を募り、必要書類等は郵送可メールでの画像添付によって対応したり、少しアナログな方法であればファックスで対応してくれる方法などがあります。やはり距離が遠くなるに連れて証明書類の確認などで時間がかかるようで、数日は振込に時間がかかる場合がほとんどのようですが、以前は対応地域以外では全く対応してもらえないことがほとんどだったことを考えるとサービス内容は以前と比べて大きく変わったと言えます。

 

それでもやはりこのご時世に街金と表される金融業者はそれだけに特化サービスも残していることがほとんどです。特定の街に住んでいる人であれば金利をある程度下げるといった内容や、貸出上限を少し上乗せするなどのサービスを展開してくれることがあります。これこそが今でもなお街金と言う古いワードで親しまれる所以なのです。以前と意味合いは少し変わり、表記も消費者金融と表示するように義務付けられているのですが、街金のオリジナリティは未だ失われていません。もしお金を借り入れする必要があって、そこまで大きな金額で無くても良いのであれば街金を探してみても良いでしょう。